2020.03.10 01:20Web説明会・Web面接の需要が急速に拡大新卒採用の本サイトがオープンする一方で、新型コロナウィルス感染症の影響が社会的に拡大しており、大型新卒合同説明会が軒並み中止になったり、個別の企業説明会についても開催を見合わす企業が多発しています。これは新卒採用だけでなく、中途採用でも応募者からスカイプなどを使ったWeb面接を希望するケースが増えています。リクナビ・マイナビともWeb説明会のサービスはあるのですが、希望する企業が数多く順番待ちが発生しているようです。当社でも、独自ルートによりスタジオを使ったり、社内にカメラを持ち込んでのWeb説明会動画の収録サービス企画を複数スタートしています。また、Web面接についても、スカイプよりも使い勝手の良いサービスをいくつか開拓しています。特にWeb説明会の...
2020.01.17 03:05ちょっと違う視点から、応募効果に繋がる情報の提供を考えたキャリア採用の応募効果に影響がある情報として、職種や仕事内容、勤務地などの仕事周り情報、給与や休日などの待遇情報、評価制度やキャリアアップなどの人事関連情報などが考えられます。すぐ変えたり見直したりできるものもあれば、簡単には動かせないものもあるため、採用業務に携わる方は、日々頭を悩ませることも多いのではないかと思います。以下の調査結果は、そうした部分とはまた違う視点で「こういう情報を発信できないか」というヒントになるものかと感じられました。
2019.12.06 05:49新卒一括採用の終焉か2018年には77.0%と過去最高を記録していた内定率が、2020年3月卒業予定者の2019年10月1日現在の就職内定状況によると大学(学部)卒予定者は76.8%と、0.2%ダウンしているそうです。前年を下回ったのは9年ぶりということで、加熱する一方だった新卒戦線にも、新しい兆しが生まれてきています。特にメガバンクで、新卒採用数が大幅に減少していることが、大きな要因となっているようです。
2019.11.22 01:29中途採用の求人広告のちょっとした表現の工夫いまネットの求人サイトは、個々の企業の求人案件に対して、かなり求職者の集まり方に変化が出てきています。従来であれば、トップページからエリアや職種にチェックを入れて企業検索して、検索結果の一覧画面から興味企業を見つける流れが大半を占めていました。いまは実は、このルートから応募してくる方は5~6割程度というのが体感値ではないでしょうか。企業からのメールも、幅広いターゲットに送るメールや、個別に応募への説得をはかるスカウトメールだけでなく、求人要件に合ったページ閲覧者に自動あるいは手動でプッシュメールを配信するなど、様々な方法が取られています。求職者の志向に併せて、複数企業の案件情報が媒体社から送られてくるメールもその一つです。こうしたものは、掲載されている...
2019.11.08 01:18応募者へ会社の魅力を伝える、プレゼンツールについて採用情報の"オープン化"の流れの中で、スタートアップ界隈を中心に、採用ピッチ資料(会社紹介資料)をWeb上に公開する企業が増えているとのことです。新卒採用の会社説明会などでは、PowerPointで会社を端的に紹介するツールを使用することがごく当たり前になっていますが、中途採用においてはこれまであまりそうしたものが使われてきませんでした。上記リンクで公開されているものは、中途・新卒どちらでも使用できるものだと思いますが、会社の事業の強みや考え方を伝える内容が中心です。各社がどのように応募者に対して自社をアピールしているかが分かり非常に参考になりますね。その一方で、特に就業経験がない層を対象にする新卒採用においては、「仕事」を伝える要素がもっと必要かなと...
2019.09.27 06:43世界と比較した、日本の「働く環境」の位置付けHSBCホールディングスが発表した2019年の「各国の駐在員に聞いた賃金の高い国ランキング」は、結構ショッキングな内容でした。上位に入っている国の中でも、賃銀は良いけれどワークライフバランスがあまり良くなかったり、子供の教育環境があまり良くなかったりで、すべてが上位と言える国はなく、それぞれ何かしらの課題点があるようです。その中にあって32位だった日本は、こんな感じであったとのことです。>>日本のランキングが著しく低いのは、何かが大きく足を引っ張っているのではなく、全ての項目において評価が低いことが原因である。具体的に言うと、賃金については最下位、ワークライフバランスについても最下位、子どもの教育環境についても最下位であった。>>企業の採用力を高めてい...
2019.09.19 01:38インターンシップが必要なのは新卒採用以上に中途採用中途採用において、スキル的には高い人を採用できた場合でも、入社直後にやめてしまうなど、定着率の低さに悩まれるケースは多いと思います。また転職する側の視点に立った場合でも、事業内容や仕事内容に関しては把握した上で転職したとしても、上司のスキルや人間関係を含めた社内の雰囲気や、人材を大切にする環境などは、実際に入ってみないとわからないケースがほとんどであり、面接のために何度か足を運んだ段階で目に入った情報だけで判断して、不安を感じて辞退するケースなども多いようです。よくよく考えてみるとインターンシップという制度は、社会経験のない新卒者よりも、実際に働いてみることで自分とのマッチングを判断する能力を持った中途転職者に、より必要とされる制度ということもできると...
2019.09.06 08:07将来の不安を取り除くことが、応募数UP・離職率DOWNへの早道ここ最近、働く人達が将来いつまで働けるかに不安を感じているかをあらわすような調査データがいくつか出てきています。
2019.08.29 08:53今後の人材採用成功の鍵は、オウンドメディア・リクルーティングオウンドメディアリクルーティング(OMR)は、 自社メディアで共感や自社を正しく理解してもらうことで高価値な人材を採用することに意味があると言われています。こうした需要は、新卒市場では昨年からこれまで以上に注目が集まっているという実感値がありますが、中途採用・準社員やアルバイト市場でも、かなり需要が高まっているようです。
2019.07.26 01:39中途採用の応募歩留まり率に変化が・・・これはとあるお客様を訪問した際に聞いたお話なのですが。ここ最近、ネット媒体からの応募者の歩留まり状況が、ちょっとこれまでと違う状況になっていて困られているそうです。これまでは、例えばネット媒体に掲載すると有効応募は約4割。面接などをブッキングして、途中キャンセルや無断キャンセルなどもあるのもの、有効応募数の半数ぐらいと実際に接触(面接)内定した人の1/3ぐらいは辞退があるそうですが、それなりの数の求職者に会って、選考でもしっかり選んだ感触があって、一定数が残るという流れでした。ところがこの6月から7月にかけては、応募絶対数はこれまでよりも多めで、有効応募率も同等だったものの、面接へのブッキング段階で連絡が取れなくなる人が約半数。更に面接直前や当日のキャ...
2019.07.17 04:46求職者から見た、自社の魅力ポイントとは?ベトナムに旅行に行った社員が、地元の大学のキャリアセンターを回ってみたところ、壁一面にインターンシップの案件が掲示されていたそうです。全世界的に、就職や転職にあたってインターンシップを行うことが当たり前の流れになってきているのかもしれません。日本でインターンシップ導入を躊躇われている企業様も、トライアル的にでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?さて、インターンシップも含めて、求職者との接点を考える上で重要なのは、「働きがいある会社/仕事」と思ってもらうことです。それでは、求職者の求める働きがいとは?以下の記事によると、それは4つに集約されるとのことです。
2019.06.28 06:30採用ホームページの重要性に変化の兆し弊社で主に新卒採用メディア関係でお付き合いいただいているお客様の中に、まだWebサイト自体がスマホ対応していなかったり、独立した採用ページを持たれていない企業様が数多くあります。採用活動というとまず、リクナビ・マイナビなどの就職情報サイトが充実していれば学生のエントリーを集めたり、面接のオファーするのには十分、というのがこれまでの認識であったためですが、こうした状況が変わりつつあるようです。