2019.03.27 08:27働き方改革の一環として、浮いた残業代をボーナス支給「働き方改革」が叫ばれてから、さまざまな企業がさまざまな取り組みをしてきま した。「長時間労働の是正」「有給休暇の完全取得」「業務改革」・・・。 結果として、多くの企業は残業を減らという成果を出しつつあります。 しかし、従業員の立場に立ってみると、問題が無いわけではありません。 その一つは、「残業代(超過勤務手当)の減少」。つまり、手取給与の減額です。 それはそれで、収入減になる社員からすると、モチベーション低下の要因になりが ちですね。そんな中で、浮いた残業代を社員に還元した企業があります。
2019.03.23 06:53カギは長期インターンシップ。今後の新卒採用の方向性各就職サイトがオープンして新卒採用戦線がスタートしてから約3週間、間もなく1か月が経とうとしています。この間、採用に携われている方はすでにご存じだと思いますが、これまでとはかなり学生の動きが変化しています。3月1日の解禁日はすでに解禁日ではなく、インターンシップでスタートした就職活動が、次のフェーズである中盤戦に入ったのが3月1日という感覚となっています。
2019.03.14 09:44ちょっとした思いやりが採用効果アップに繋がる可能性まだ実践したわけではないですが、就活のパンプスがきつい、という女子学生の声に、かなりの賛同が集まっています。夏場などはクールビズで、ノーネクタイ・ノージャケットで選考を行うケースもかなり当たり前になってきていますが、実は靴というのも大きな要素なんでしょうね。新卒採用や、中途採用などにおいても、説明会や選考での服装についてそれほどこだわりがない場合、「スニーカーでお越しください」という一言を添えると、歩留まり率が上がったり志望度がアップしたりするなど、結構効果があるんじゃないでしょうか。まずはそんな事例をつくっていければと思います。
2019.03.05 00:57採用活動と適性検査弊社ではHRD(Human resources Development)を専任で行う部門が商品開発を行って、SPIをはじめとして、様々な適性検査を取り扱い、企業へ提供しています。何が採用に適しているのかは、各企業、あるいは職種によってかなり違いがあります。単一の試験ですぐ結果を見るというより、既存社員も含めて数多くの人の受験データを蓄積する中で、自社に合う人材を見極めるための材料にしていく、という長期的な視野が必要でしょう。リクナビの場合は管理システムとSPIとの親和性が非常に高いため、SPIを利用いただくことが多いですが、中途採用の場合はアドバンテッジインサイトなども人気が高く、また軽めのインターンシップなどでは、短時間で実施できる簡易型の適性検査を...
2019.03.01 05:03新卒の就職戦線、本格始動。が…3月1日になりました。リクナビ、マイナビなどのメディアも一斉に本サイトをオープン。いよいよ本格的に新卒戦線がスタートします。と去年まではまだ何とか言えていたのですが、今年に関してはすっかり様相が変わってしまっている印象を受けます。NHKのニュースでも、すでに内定を得た学生が5.8%ということで、内定に至らぬまでもすでにインターンシップから選考活動に入っている学生がかなりの数にのぼると見られています。媒体からの初速を見ると結構エントリーが集まっているようにも見えますが、媒体社が工夫をこらしてインターンシップから自動エントリーさせたり、一括エントリーにテコ入れをしたりしている状況のようです。学生の意識の中では、就職活動スタートの日ではなく、就職活動中盤戦に...