オウンドメディアリクルーティング(OMR)は、 自社メディアで共感や自社を正しく理解してもらうことで高価値な人材を採用することに意味があると言われています。
こうした需要は、新卒市場では昨年からこれまで以上に注目が集まっているという実感値がありますが、中途採用・準社員やアルバイト市場でも、かなり需要が高まっているようです。
Indeedが先日発表した情報によると、求職者のうち「必ず見る」、「気になる」という人は、
- 企業ホームページは84%
- 企業の採用ホームページは82%
また、オウンドメディアリクルーティング(OMR)を行っている企業と行っていない企業の応募状況を比較すると、
<OMR有り>
- 応募数が増加した→87.5%
- 採用数が増加した→86.3%
<OMR無し>
- 応募数が増加した→40.1%
- 採用数が増加した→36.9%
という状況とのこと。また応募や採用だけでなく、
定着率が高や採用コストなどの面でも、OMR有り企業となし企業では差がついているそうです。
その一方で、会社サイト全体がスマホ対応をしていない、常時SSL化をしていない、採用サイトがないといった企業はかなりの数にのぼります。
こうした企業をサポートするために、廉価で採用サイトを制作できるサービスをスタートするなど、当社でも採用広告以外の面から、企業の採用効率をアップする動きに本格的に取り組んでいます。
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