リクルートの発表によると、採用数が前年より「増える」と答えた企業数は、「減る」と答えた企業数を9年連続で上回ったそうです。
実際、前年と同じことを単純に繰り返したのでは、エントリー数や説明会動員数、内定数などが大きく減少してしまうリスクがあることを実感されている人事担当者も多いと思います。
このあたりの相場観を経営トップと共有できないと、「なんで採用できないんだ」という責任問題になる可能性があり、また自社の採用力を上げるためにも、経営トップを巻き込んだ採用活動が必要になってきます。
実際、人材確保のため、大学生・大学院生の新卒採用で初任給の引き上げに「すでに取り組んでいる」と答えた企業は26・3%。「今後取り組む予定」とした企業もあわせると、49・9%にのぼっているそうです。それ以外にも採用プロセスや休日休暇、研修制度など様々な角度から現状を見直して、自社の採用力アップに繋げる動きが、これまで以上に必要になってきますね。
その中で、採用広告に携わる当社も、単に原稿を掲載するだけではなく、二人三脚で採用プロセスを追いかけ、採用成功という成果を繋げるまで伴走することが何より求められいることを日々実感して、いろんなノウハウや情報、成功事例を積み重ねています。
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