歴史的人材不足の時代、広告の出稿タイミングも重要。

2017年は11月の有効求人倍率が1.56倍という、実に43年10カ月ぶりの高水準となるなど、人材採用における厳しい状況が続いています

リクナビNEXTなどの広告においても、前回効果があったから~と単純に同じ原稿を出稿した際、驚くほど応募効果がダウンするケースも数多く見受けられます。これには様々な要因が考えられます。応募者自体の目減り、時期(四半期の区切りや、月末・月初の差異など)、競合者の待遇アップや原稿クオリティのアップなども原因となってきます。その中でも、最も応募者を集めやすい新着タイミングに、同時に広告を出稿する企業の数というのは、大きな影響があります。

それなら、採用競合社の少ないタイミングで出稿すればいい、ということになりますが、こればかりは、前年のデータとの比較などである程度傾向値がつかめたりはするものの、リアルタイムでの出稿件数は何とも予想がつきません。

ということで頭を悩ましていたのですが、IT業界については、様々なデータをグラフ化して研究所メンバーで「A社の効果がダウンした原因」を分析検討している最中に、今後の出稿タイミングを検討する上でボディーブローのように効いて来そうな、ちょっとした理論が組み立てられました。

こちらについては、また次回以降にお知らせしたいと思います。

採用効果アップ研究所(新卒採用・中途採用・IS)

飛竜企画 社員採用支援事業部が日々研究している、リクナビなどを使った新卒採用やインターンシップ、リクナビNEXTなどを使った中途採用、周辺インフラ/ツール、グループワーク、組織活性化にまつわる、応募数アップ、応募の質アップ、応募歩留りアップなどに繋がる、お役立ちノウハウを共有します。