媒体により異なると思いますが、広告を掲載するとページ閲覧者や応募者の属性の
分析データをレポートされることが多いかと思います。
感覚的に、どんな前職や年齢の人が多かったのか。
前回と比べて、どの層が減って、どの層が増えたのか。
こうした部分を調べて対策を練ることはもちろん重要です。
こうしたことに加えて、例えば媒体全体の傾向と比較して、
あるいは同職種を募集している他社と比較して、
同職種からの閲覧者や応募者の数がどう違うのかを調べると、
思わぬ発見があるケースに出逢います。
最近は求人広告のフォーマット内でより効果を出すために、
職種名表記を工夫することが各社とも増えていますが、
逆にそれで、経験者に対してわかりにくくなってしまうこともある。
あるいはハードルを変に上げてしまっていることもある。
応募効果が思ったように伸びない、あるいは欲しい応募層が来ない、
という時には、そういう視点からデータを分析してみることを
お薦めします。
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