やっぱり、暑い夏は外を歩くのが苦痛ですよね。毎年この時期になると「面接に来る率が落ちた」なんて相談を受けることが増えます。気候はいじれないので、こればっかりはなかなかどうにもならない部分もあります。
でも応募者とやりとりするメールの中で、ちょっとだけ言葉を加えることで、数パーセントでも率を上げることはできると思います。
例えば新宿や東京など地下街の大きな街にある会社であれば、面接案内メールの中で、可能な限り地下道を通ってこれるルートを案内する。あるいは、直射日光を極力避けられる道を案内する。そんな案内があるだけで、求職者の背中を後押しすることができるんじゃないでしょうか?
「冷たい水(か麦茶)を用意してお待ちしています」、最後にこの一言が加わっていればベストですね。そこまでする必要があるのか、求職者に媚びていないか、といった議論もあると思いますが。まだ入社するかどうか決めていない方に、暑くて倒れるような日にわざわざ来社してもらうのであれば、ちょっとした気遣いの一言があるのは、人と人の付き合いとして、あってもいいんじゃないかと思います。
それにしても毎日暑い…。
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