2018.11.21 11:12中途採用市場が、ますます厳しさを増す傾向2018年度(18年4月~19年3月)の中途採用の人数を過去3年と比べて増やす企業が43.8%と、企業が人材採用を強化している現状が浮かび上がったそうです。募集する職種では「営業」(48.2%)「IT系エンジニア」(45.7%)「生産・品質管理職」(27.9%)「管理系職種」(25.6%)「機械・電気・化学エンジニア」(24.8%)「企画・マーケティング職」(23.1%)ということです。営業は、志望者も多いけれど募集企業が多すぎるので、その中で自社を発見してもらうのが非常に困難、という状況が続いていましたが、リクナビNEXTなどではここ最近の傾向を見ると、「トップページから検索してくる求職者の比率が減っている」という実感値があります。リターゲティングバ...
2018.11.13 09:13若手の早期離職を食い止めるには?先日お客様より、こんな相談をいただきました。「若手社員の早期離職を食い止めるには、どうしたいいでしょうか。」 特にブラック企業でもなく、業績も良く事業規模も拡大中、そして待遇や社風も良 いはずなのに、どうしてやめられてしまうのか・・・。 東京都の求人倍率は約2倍。 売手市場の今、こんな声が増えているのではないかと思われます。 離職理由で多いのは、 仕事が合わない こんな仕事だと思わなかった 人間関係が上手くいかない 将来が不安 キャリアアップできないのではないか ストレスを感じる (職場・人間関係・仕事内容・長時間労働) 給料が安い 忙しい、休めない、残業が多いなどなどの理由が挙がりますが、直接の退職理由ではないことが多いようです。 では、何...
2018.11.02 05:58中途採用プロセスでの選考辞退者への再アプローチの是非は?求人広告を掲載した際に、応募者とやり取りをして面接をブッキングしている途中で、何らかの理由で辞退の連絡を受けることがあります。応募者は、どんな時に辞退をしてくるのか。様々な要因が考えられます。他社から内定をもらった時面接などのスケジュールが第1志望とバッティングした時自分にその仕事ができるのか不安になった時やり取りをする中で、自分には合わないなと思った時もともとそれほど乗り気ではなかったのでこのうち、1や4の場合はほぼ見込みがありませんが、その他のケースでは、特にまだ1度も来社いただいてない場合、それほど深く考えずに辞退の連絡を入れるケースが見受けられます。何でもかんでも連絡を入れるのは応募者からうるさがられる可能性もあるのでお勧めはしませんが、どうし...