2018年度(18年4月~19年3月)の中途採用の人数を過去3年と比べて増やす企業が43.8%と、企業が人材採用を強化している現状が浮かび上がったそうです。
募集する職種では
「営業」(48.2%)
「IT系エンジニア」(45.7%)
「生産・品質管理職」(27.9%)
「管理系職種」(25.6%)
「機械・電気・化学エンジニア」(24.8%)
「企画・マーケティング職」(23.1%)
ということです。
営業は、志望者も多いけれど募集企業が多すぎるので、その中で自社を発見してもらうのが非常に困難、という状況が続いていましたが、リクナビNEXTなどではここ最近の傾向を見ると、
「トップページから検索してくる求職者の比率が減っている」
という実感値があります。リターゲティングバナーや、媒体内でのレコメンド、媒体社からのDMなどいろんな入り口が生まれてくる中、大スペースで発見性を高める、という手法から、効率的な求人手法も変化の渦中にあります。
日々いろんな手法を試みながら、時期に応じて最も効率のよい手法にシフトしていく。
そんな動きがこれまで以上に、中途採用の世界では必要になってくるでしょう。そんな考えから当社でも、日々いろんなチャレンジをして情報収集を重ねています。
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