金沢市の住宅会社(従業員82名グループ計)でのお話です。
1次面接に参加した学生全員が社長と「じゃんけん」して、勝ち残った1人に対し、2次、3次面接を経ずに内々定を出すということです。
「社会人にはここ一番の『ツキ』が必要な場面も多い。新しい選考で将来活躍できる人材を探したい」ということです。2次面接以降であれば一次スクリーニング後になりますが、1次面接に来た全員が対象で決めるというのがなかなか斬新ですね。
SFの世界では、ラリイ・ニーヴンの作品「リングワールド」などに、6世代にわたる出産権抽籤の結果生まれたティーラ・ブラウンという「幸運の遺伝子」を特殊能力として持つ人物が登場したりしますが(※後の作品で能力の存在を否定)。
さてリアルの世界ではどんな結果につながるのか。興味深いところです。
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