前回に引き続き、スマホ用のスタビライザーの自作です。ちなみに、当研究所は週に1回ミーテイングをしているのですが、会議室のデスク中央に自作スタビライザーを置いて、撮った動画を見ながらみんなでなんやかや意見を出し合って、スタビライザーのブラッシュアップをはかっています。
それでは、そんなスタビライザー1号機誕生までを紹介する、第3回レポートです。
「1000円以内で、スマホ動画撮影用のスタビライザーを調達せよ -制作着手編-」
-----------------------------------------------------
【1.本体部分にスマホの台座を設置】
DIYの経験もなく、完成のイメージが全く見えないので、
とりあえずイメージを作るためにも
本体部分の鉄板にスマホの台座を設置しました。
スマホの台座は、100均で買った自撮り棒から、
スマホ設置部分のみを取り外したもの。
しかし鉄板の中に空いていた穴よりも、
わずかにボルトの直径が大きく、
そのままでは入らない状態でした。
そのためペンチで鉄板を曲げ、
無理矢理ボルトを通しました。
【2.ジンバルを接続
】
ボールジョイントをナットで本体に固定。
もう一方を持ち手と接続するのですが、
持ち手となる塩ビパイプに接続するための
穴を開ける必要があります。
ここまではスムーズだったんですが、ここでちょっとトラブル発生!
長くなるので、次回「制作完成編」でお届けします。
0コメント