広告などで求められる「写真」の変化について

当社では、プロカメラマンが社内に常駐していて、写真を撮ること自体が差別化のための武器になっていますが。広く広告に関連した業界を見ていくと、価値観の変化が起きているなと感じることが増えています。

一眼レフやコンパクトカメラの世界では、カメラの売り上げが伸びずスマホカメラにかなりシェアを奪われているのが実情。 また付き合いのあるプロカメラマンに話を聞いても仕事量や価格などかなり厳しそうな感じです。と言ってもやっぱりプロとは根本的な技術が違うんでしょう?と思っているところに、なかなか興味深い記事がありました。

◆写真家?インスタグラマー?写真を撮る人の「呼称」と「写真」の関係

◆素人の写真がプロの20倍以上の値段で売れる理由

◆インスタは「妄想の検索エンジン」メルカリは「通販の検索エンジン」として

つかう。女子大生が教えてくれたスマホで「ビキニ」を買うまでの心理と経路。

キーワードは「下手な写真の方がうそがつけない」というあたりでしょうかね。賛否両論に分かれている感じですが、やっぱりプロ側もこういう風潮を否定できなくなってきて、新たなやり方が求められているようです。

単純にプロの撮ったクオリティを提供するのではなく、どんなターゲットにどんな写真を提供するのか、というのものを考えながら必要に応じて、当社みたいな会社も、インスタ的な写真なども提供していけるようになる必要があると感じている今日この頃です。


ということで自分が趣味で撮った写真でも上げときましょうか。桜シーズンの目黒川の夜景をSIGMA DP1で撮影しました。

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