2019.10.16 04:34週休3日制導入のために必要なこと採用難が続く中で、働き改革を始めとして人事諸制度を改善・改革して、採用力のアップと社員の定着率アップに繋げる動きが活発になってきています。その中でもここ最近、採用差別化などにおいて広告で目にすることが多い週休3日制ですが、アイキャッチとしてのインパクトは非常に高いものの、様々なネックも見えてきているようです。1日多く休むためにどう効率よく働くか。単に制度を導入するだけでなく、社内体制や社員の意識など抜本的な改革ができて初めて、「労働時間を減らしてもアウトプットは減らない」体制づくりが可能になります。その一方で、もしもそれを実現できれば、企業としての魅力が高まり、採用力や定着率のアップにも繋がる有効な一手となります。
2019.10.04 08:08多様化に合わせた、本当に効果的な働き方の選定いま当社内でも、テレワークなども視野にいれて情報管理体制を見直しているんですが、どうしても社外に持ち出せるものというのは限られたものになってしまいます。部分的にテレワークにするにしても、基本的には社内で時差や時短などを活用したほうがやりやすいケースも多々あり、画一的に両者を分けるのが有効なのか判断がつきにくいですね。採用広告などでは、やはりインパクトがあるのでそうした制度を前面に出すこともあると思いますが、働く人に撮って何がベストなのかは、じっくり話し合った上でマッチングをしていく必要があると考えます。※参考
2019.03.27 08:27働き方改革の一環として、浮いた残業代をボーナス支給「働き方改革」が叫ばれてから、さまざまな企業がさまざまな取り組みをしてきま した。「長時間労働の是正」「有給休暇の完全取得」「業務改革」・・・。 結果として、多くの企業は残業を減らという成果を出しつつあります。 しかし、従業員の立場に立ってみると、問題が無いわけではありません。 その一つは、「残業代(超過勤務手当)の減少」。つまり、手取給与の減額です。 それはそれで、収入減になる社員からすると、モチベーション低下の要因になりが ちですね。そんな中で、浮いた残業代を社員に還元した企業があります。