ここ最近、新卒採用において印刷物などのツールの需要がまた徐々に増加してきている印象があります。その際によく要請があるのが、「両親にアピールしたい」という目的です。
私は1989年就職世代なのですが、大学時代の友人たちと話をしていると、子供が就職活動をしているといケースが結構出てきています。以前からITに詳しい友人たちとはSNSを使って交流しているのですが、実はいまだにそのへんのツールをうまく使いこなせない人が結構いるのも、この世代の特徴かなと感じています。スマートフォンは爆発的に普及しましたが、結構同世代には基本機能以外は使いこなせていない人が多いのが実感ですね。
その中にあって、「就職したい会社を親が知らない」問題を解消するためには、情報発信をWebサイトやWeb動画のみにシフトしてしまうのではなく、印刷物を効果的に使うことも、まだまだ重要なテーマと言えそうです。
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